来週は様子見かな
オミクロン・ショックで世界同時株安になりました。
特に日本市場の売り圧力は凄くて、日経平均は11月26日大引けの前日比-747円(-2.53%)急落からナイトセッションの先物まで通算すると、実に1日で-1,649円(-5.6%)もの暴落になっています。
この先、どうなってしまうのでしょうか?
米国の恐怖指数(VIX)が28.97へ跳ね上がり、10年国債金利は急落、為替も急に円高へ振れたことなどを見ると、金融市場はリスクオフへの動きが顕著です。
また、オミクロン変異株について専門家もわかっていないことばかりの様子で、来週いっぱい世の中の混乱の嵐は続く感じがします。
日経平均は年初来安値を更新する可能性もあるので、特に指数や先物、個別株の信用買い、オプション取引のプット売りをしていた場合は非常に危険です。
わたくしの場合、既に整理は終わっているので、嵐が過ぎ去って保有資産が反転上昇するのを期待しながら、静かに待つつもりです。