急にボラティリテイが高く、大きな下げが続くのかも
今日の日経平均は-437円(-1.58%)下がりました。
米国市場が安値圏で終了したことを受けて-254円安で始まり、徐々に下げ幅を拡大して一時は-570円を超える下落を見せました。その後は買戻しもあり下げ幅を縮小しましたが、陰線のギャップダウンで引けています。
大きく下げた要因は、米国での金融引き締め加速の発言、金利の上昇、FOMC議事録要旨発表前の警戒感と言われはしています。
前日までの相場は小動きでしたが急速にボラティリテイが高くなっており、大きな下げが続くのかもしれませんね。
わたくしはSQに向けてのオプション手口として、ショート・ストラングルを仕掛けていました。
しかしザラ場の大きな下げを見て急遽ファー・プット売りを損切りし、ATMに近い権利行使価格のプットを数枚買ってオプション手口の変更をしています。
狙いが当たってナイトセッションでは含み益を出せていますが、さてSQ最終になる明日の日中取引ではどうでしょうか?
日本時間7日の午前3時に発表されるFOMC議事要旨の米国市場での反応次第ですね。
今夜は眠れそうもありません。ハイ