突然の円高は続くの?
今日の日経平均は-225円(-0.80%)下がりました。
米国市場は高値圏で取引を終えましたが日経は-1円安で始まり、一時的な円高の嫌気と配当落ちで徐々に下げ幅を拡大、-500円を超える下落をみせました。
その後は配当再投資などの買いも入って下げ幅を縮小して引けています。
今日の-225円安は、配当落ち分の-240円を考えれば実質+15円ということになり、強い相場だったと言えるでしょう。
また、信用買残の減少で需給が好転してきたことも影響していると言われています。
でも、わたくしは円高が一時的で、むしろこれからは円安の加速と需給の改善から、日経の上昇傾向がしばらく続くような感じがしています。
そうは言ってもSQ通過までの相場は火傷し易いので、海外勢の手口を注視しながら、参戦のチャンスをうかがうつもりです。