情報戦で、この先何が起こるか分からない

本日の日経平均は-227円(-0.83%)下がりました。

米国市場が小幅な高安で引けたのを受けて日経も小幅安でスタート、前日の大幅高に対する利益確定売りで軟調な動きとなっていたところ、後場に入るとウクライナ軍の砲撃報道で急落し安値圏で推移、その後は小幅に戻り引けています。

後場にロシア国営通信の報道が入っただけで急落するなんて、市場は超センシティブ。

市場では一連の金融引き締めを織り込みながら相場が形成されています。
他方、ウクライナ状勢は警戒感が織り込まれていても、突発的な武力衝突や開戦は新たなリスクとして捉えられてしまう。
そこが大きく違いますね。

テクニカルやファンダメンタルズ分析などの株価予想とは別次元の要素で、この先何が起こるか分からない不安感が漂います。

情報戦でいろんなニュースが飛び交い、しばらくは荒っぽい相場が続きそうです。

わたくしは手が出せないので、様子見を決め込みます。

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