この下落局面で利益を出せました
今日の日経平均は-120円(-0.44%)下がりました。
米国市場がFOMC前の調整からマイナス圏で引けた流れを受けて下げから始まり、直ぐに一時プラスになるも、その後は下落幅を拡げて26,900円を割り込む場面もありました。後場からは下げ幅を縮小し前日終値まで回復しましたが売りに押され、結局続落して引けています。
日足チャートではボリンジャーバンドの-2シグマでバンドウオークを継続しており、未だ底値反転の兆しはありませんね。
FOMC会合の記者会見が日本時間で1月27日午前4時にあり、市場ではその内容によって相場がどちらに動くか見えてくると言われはしています。
なので、日本の明日の日中取引は要注意ですね。
わたくしは、今日の日経の値動きは27,000円±500円の範囲に収まると読み、急遽オプション取引の手口(ATMのショート・ストラドル)を仕掛けて、大引け前に手仕舞いました。
ボラの大きい不安定な下落相場にあって、この手口でタイミング良く利益を出せたのですから大満足です。