1月SQ最後の取引、勝てたかな?
今日の日経平均は-276円(-0.96%)下がりました。
米国市場はCPIの発表に波乱もなく小幅高で引けましたが、日本では日経先物の下落基調を受け下げて始まり、下値模索が続きました。その後は安値圏のもみ合いになり結局、反落して引けています。
騰落レシオは103.65%で、バリュー株が買われましたが、グロース株や日経寄与度の大きいファーストリティリング、ソフトバンクグループなど値がさ株が売られました。
相変わらず、日ごと値動きの荒い展開が続いています。
今日の日中取引では、1月SQを迎える最終取引のため、海外勢や大口投資家それぞれにとって有利なSQ値をめぐり、力づくの攻防戦をしていたと思われます。
なので、今日に限ってはチャートやテクニカル分析、いろいろな後付けの理屈・・など意味がないでしょうね。
わたくしが保持していたオプションの合成ポジションは、ナイトセッションからの流れが昨日とは真逆の値動きになってきたので、今日の寄付きに決済しました。
そのため利益は少しになってしまいましたが、直ちに相場の下落を狙ったデビット・プット・スプレッドを仕掛け、引けではそこそこの含み益を出せて保持したまま終わっています。
今日のナイトセッションに1月SQの取引はなく、明日の市場の寄り付きがSQ値になります。
まだ分かりませんが、わたくしが保持したままの手口からは、明日の寄り付きが「28,125円<SQ値<28,875円」に納まれば勝ちとなり、そこそこの利益が得られます。はい
さて、どうでしょうか?