利益率100%近い転売って?
好々爺のわたくしの場合、基本的に特別に思い入れのある銘柄の株しか中長期保有しないため、株主優待はクロス取引で取得しています。
なので、優待名人の桐谷さんのように長期保有優遇がある優待銘柄は対象外で、毎月の権利付最終日に現物株を一時的に保有しさえすれば権利確定日に株主となり、株主優待と配当の権利を取得できる銘柄に限られます。
それでも年間20社以上の使いきれない優待券をどうするか? これまで実は悩ましい課題がありました。
わたくしは、株主優待券には「有償譲渡は禁止」と書かれているものもあって、てっきり本人か家族が使うものと思い込んでいました。
しかし最近、金券ショップやネットサイトで売られていて転売は法律的にも問題ないことを知り、使用時に本人確認が必要のない優待券は売ることにします。
クロス取引のためリスク無し、しかも殆どただ同然で仕入れられるので費用は送料だけ。利益率は何と100%に近いです。 「こ、これはすごい!」