好調な米国市場、上値が重い日本市場
今日の日経平均は-119円(-0.40%)下げました。
ここ数日は、上げも下げも緩いレンジ相場に入った感じです。
好調な米国市場に比べ日本は買い方の勢いが弱く、ザラ場で上げるとすぐに売り込まれてしまいます。
持続可能な成長論議はかすみ、分配や補助金、金融所得課税の話で賑わう今の政治では、市場の売買比率で7割を占める海外勢から見ると魅力が薄いのかもしれませんね。
個別株の上げ下げはあっても市場全体の力強さが無く、むしろ弱々しい感じがします。
わたくしは、昨日まで「日経平均はもみ合いながら緩やかに3万円を目指す」と見ていましたが、どうも週末にかけてもう一段の下げがありそう。
なのでオプション取引で仕掛けた合成ポジションは、明日中には急遽決済するつもりです。
含み益はそこそこ出ていますが・・
また、そこそこで終わります。「やはり甘くはなかった。とほほ・・」
