4月のマイナーSQまで、あと5営業日
今日の日経平均は+308円(+1.10%)上がりました。
米国市場がプラス圏で終了したことから+230円高で始まり、円安進行で上昇するも利益確定売りで上値の重い展開となりました。その後は28,000円台でもみ合い、配当取りの買いも出て一段上がって引けています。
個別株では、円安の恩恵を受ける銘柄の強さが目につきました。
指値オペ発動で金融緩和を続ける日銀、当面は為替介入やらない財務省ともに結果的には円安容認なので、この流れは当分続くでしょう。
もしコロナ禍が収束していれば円安目当てでインバウンド景気が爆発したでしょうから、その関連銘柄が買われるはずです。
なかなか上手くはゆきませんね。
さて、4月のマイナーSQまで、あと5営業日になりました。
明日からSQ値をめぐってファンド、特に海外勢が強欲戦を繰り広げるはずなので、荒れた相場になると思います。
3月のメジャーSQで懲りたわたくしです。
慎重に戦いたいと思います。