ボラタイルな相場こそオプション取引を!
今日の日経平均は-211円(-0.78%)下がりました。
先週末の米国市場がマイナス圏で引けたことを受けて-350円安で始まり、一時は-530円超下げました。
その後、マクロン大統領の米ロ対話継続の合意報道で徐々に下げ幅を縮小、27,000円近くまで戻しましたがもみ合って引けています。
今日も相変わらずウクライナ情勢をめぐって乱高下した相場ですが、意外と下げ渋った感じですね。
でも、2番底はまだ先だと思いますので、個別株の買いは様子見としています。
わたくしは、このようなボラタイルな相場こそ、日経225オプションが使えると考えています。
後場でもみ合うタイミングで、新たなオプション手口を仕掛けました。
『ロング・バタフライ』ポジション設定をして、行使価格27,000円~26,000円をカバーしています。
ただしロシアがウクライナへ侵攻して開戦した場合には26,000円も底抜けるリスクを見込んで、休場前の明日のナイトセッションまでに手仕舞うつもりです。