冴えない大納会
今日の日経平均は-115円(-0.40%)下がりました。
寄付きから大きく下げましたがすぐに値を戻して下げ幅を縮小、しかしプラス圏には届かず小幅な下落でもみ合いそのまま取引を終了しました。
今日は大納会なのでしっかりと上げて欲しかったのですが残念です。
前日のNYダウ、S&P500とも史上最高値を更新している好調な米国市場と冴えない日本市場が際立つていて、この一年を象徴する結果になっています。
コロナウイルス感染者数では、オミクロン株がじわり浸透してきたとは言え圧倒的に少ない日本ですが、金融市場への好影響はあまり感じられませんね。
やはり海外勢から見て成長を期待できるようなしっかりとした経済政策と、強力な実行力を政治が発揮しなければ、市場に買い圧力は集まらないと思います。
わたくしの場合、米国株は「楽天・全米株式インデックスファンド」と「iFree S&P500インデックス」投資信託だけで、個別株やETFは持っていません。
それでも「eMAXIS Sim国内株式(TOPIX)」に比べて2倍のリターンになっており、その優位さは実感しています。
わたくしはいろいろ考えた結果、新年からは遅まきながら、米国株を中心に取引したいなと思ってます。
日本市場では日経225オプション取引、長期保有銘柄、株主優待のクロス取引だけになるかも。